現在位置：トップページ › 台東区議会 › 会議録検索トップ › 議員提出議案・意見書・決議 › ％8C％E3％8A％FA％8D％82％97％EE％8E％D2％88％E3％97％C3％95％DB％8C％AF％97％BF％82％CC％95％89％92S％8Cy％8C％B8％82％F0％8B％81％82％DF％82％E9％88％D3％8C％A9％8F％91

議員提出議案・意見書・決議等の詳細情報

前の画面に戻る

議員提出議案第7号議案　後期高齢者医療保険料の負担軽減を求める意見書

番号	議員提出議案第7号
議決年月日	平成23年10月24日	結果	原案可決
後期高齢者医療制度は、現在、平成２４年度及び平成２５年度の保険料改定に向けた検討が進められています。　これまで、東京都の区市町村では、保険料の負担軽減のため、本来保険料で賦課すべき財政安定化基金、審査支払手数料、収納率上乗せ分及び葬祭事業の４項目に、一般財源を投入する特別対策を実施してきました。さらに、平成２２年度の保険料改定の際は、剰余金の全額充当、財政安定化基金の活用を図ってきました。　しかしながら、今回の保険料の改定では、一人当たりの医療費の増加などにより、これまで取り組んできた特別対策等を実施しても、保険料の大幅な上昇が見込まれており、被保険者にとって過重な負担となることが危惧される状況です。　すべての高齢者が安心して生活を送ることができ、必要な医療を受けられるよう、被保険者の負担は最小限にとどめるべきです。　よって、台東区議会は、東京都に対し、平成２４年度からの後期高齢者医療保険料の負担軽減のため、下記事項について強く要望いたします。１　平成２４年度の保険料改定において、保険料の負担軽減のため、東京都として新たな財政措置を講ずること。　以上、地方自治法第９９条の規定により意見書を提出いたします。　　平成２３年１０月２４日　　　　　　台東区議会議長　青　柳　雅　之　　東京都知事あて