本文へ移動

現在位置 :トップページ台東区議会会議録検索トップ陳情 審査結果一覧 › 国民健康保険料の負担軽減を求めることについての陳情

陳情の詳細情報表示

陳情04-7 国民健康保険料の負担軽減を求めることについての陳情

受理年月日 令和4年5月20日 受理番号 陳情04-7
委員会付託日 令和4年6月3日 付託委員会 保健福祉委員会
委員会審査日 令和4年6月21日
議決年月日 議決結果 審議未了
陳情04-7
  国民健康保険料の負担軽減を求めることについての陳情

陳情4−7(写)
        国民健康保険料の負担軽減を求めることについての陳情
陳情趣旨
 国民健康保険料が連続して引き上げられています。2022年度から未就学児の均等割は2分の1の減免制度となりましたが、年収400万円で夫婦・就学児2人の4人世帯では保険料年額52万5,146円と前年度より1万70円の値上げとなり、所得に占める割合は19.03%です。やはり高すぎます。
 また、保険料の滞納世帯は、2021年度で24.4%と4分の1弱に上り、保険料が払えないという現実からも、保険料負担の過酷さが読み取れます。
 保険料の滞納世帯がこれほど出るような現状やこの2年に及ぶコロナ禍で営業・雇用・暮らしの厳しさが続いている状況の下で、保険料を引き上げるべきではないと考えます。
 毎年、保険料が通知されるたびに、加入者から払えない、「払ったら生活を維持するのに困難になる」等の悲鳴の声が上がっています。その声は年々増えるなど深刻さは増しています。
 高すぎる国民健康保険料の負担軽減の施策をとってください。また、保険料軽減のための抜本的改善として、全国知事会が要望しているように「1兆円の公費負担」が求められます。台東区においても国や都に財政支援を求め続けてください。
 下記の陳情項目の実現を求めます。
陳情項目
1、高すぎる国民健康保険料の負担軽減の施策をとってください。
2、保険料の抜本的改善と均等割を軽減するための財政措置を国・都に求めてください。
3、子どもの均等割保険料の軽減は18歳までとするよう国に求めてください。
4、国民健康保険法の第44条に基づく減免適用の適用条件を拡充してください。
  令和4年5月20日
台東区議会議長
    水 島 道 徳 殿