陳情の詳細情報表示
陳情04-1 「台東区社会福祉協議会前」へのめぐりん巡回についての陳情
| 受理年月日 | 令和4年1月21日 | 受理番号 | 陳情04-1 |
|---|---|---|---|
| 委員会付託日 | 令和4年2月9日 | 付託委員会 | 交通対策・地区整備特別委員会 |
| 委員会審査日 | 令和4年2月28日 | ||
| 議決年月日 | 令和4年3月28日 | 議決結果 | 不採択 賛成多数 |
| 陳情04-1 「台東区社会福祉協議会前」へのめぐりん巡回についての陳情 陳情４−１（写） 「台東区社会福祉協議会前」へのめぐりん巡回についての陳情 区民の移動手段として、2001年運行開始したコミュニティバスめぐりんは、今やいろんな巡回ルートが出来て、かなり重宝しています。電動車いすの私でも、運転手さんのご丁寧な対応で安全に乗車することが出来て、助かっています。そこでもう一つご検討をして戴きたいことがありまして、陳情いたします。私は千束３丁目に住んでいて、めぐりんには自由に乗れます。さらに今戸から東浅草に通じる、一方通行や、清川や根岸、谷中など、都営の路線バスが走らない所も、走っている所を見て、めぐりんは、台東区民には、欠かせない『足』と言っても、過言ではありません。 ただ一つお願いしたいことがあります。私の実母は今、都営下谷１丁目アパートに住んでいます。数年前父が病気だったため、母が付き添いで永寿総合病院に行くときに、入谷南公園で乗車したと聞きました。当時、病身だった父の手を引いて、入谷南公園までかなり大変だったと、言っています。父が逝って10年経っても、昭和通りは緊急輸送道路に指定されているため、めぐりんだけではなく、都営バスも通行不可能になっています。その代わり、本局の上野郵便局には止まります。しかしそこだと、都営下谷１丁目アパートからはちょっと離れていて、高齢者や、障がい者が多い、あのアパートの住民はかなり大変な思いをして乗車することとなります。そこで考えたのですが、入谷口通りの上野郵便局前の信号を右折し、その突き当たりを右折すると台東区社会福祉協議会のハンディキャブの車庫に出ます。そこに、めぐりんの停留所を作って頂けないでしょうか？この提案につきましては台東区社会福祉協議会の職員さんも賛成してくれました。特に台東区社会福祉協議会は、ボランティア銀行としての、ボランティアの派遣や、ボランティア募集、ハンディキャブの貸し出し、印刷に使う、輪転機も借りられます。それに、もちろん車いすステーションとしても、本当になくてはならないところです。そんな台東区社会福祉協議会に、いろんなコースを走る、めぐりんが通れば、台東区にとって、大きな一歩と思います。 繰り返しになりますが、めぐりんは台東区民はじめ、多方面から、区に来る人にとり、足であり、身近な生活の移動手段でもあるのです。細かな所でも、運行できるのが利点ですから、どうぞよろしくお願い致します。 以上 令和４年１月21日 台東区議会議長 水 島 道 徳 殿 |
|||
