受理年月日 | 令和3年2月2日 | 受理番号 | 陳情03-11 |
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委員会付託日 | 令和3年2月12日 | 付託委員会 | 企画総務委員会 |
委員会審査日 | 令和3年3月5日 | ||
議決年月日 | 令和3年3月26日 | 議決結果 | 不採択 賛成多数 |
陳情03-11 旧坂本小学校の跡地利用計画に対して周辺エリアのまちづくりの視点から検討を要望することについての陳情 陳情3−11(写) 旧坂本小学校の跡地利用計画に対して周辺エリアのまちづくりの視点から検討を要望することについての陳情 私は台東区が主催する台東区まちづくりカレッジ(旧下町塾)の卒業生で、卒業生が中心になり、台東区のまちづくりの応援を目的として、平成11年5月に台東区まちづくり協力員会を設立し、その後20年近く任意団体として活動し、現在は特定非営利活動法人まちづくりたいとうの理事長として活動しています。 台東区まちづくりカレッジへの支援事業、入谷・根岸地区やおかず横丁を盛り上げる為のイベント、浅草北部のA-roundとの連携などの活動を通じて、台東区のまちづくりに関心の高い区内外の皆さんとのネットワークを広げてきました。 入谷・根岸地区では毎年、グッデイ入谷というイベントに参加しています。 浅草北部地区に続く注目スポットへの仲間入りを目指し活発な議論がスタートしています。 鶯谷駅周辺は旧坂本小、旧坂本小第二校庭(華学園)、旧上野忍岡高校跡地などの公有地が多い地域でもあり、鶯谷・入谷エリアのまちづくり方針の本格検討が始まることへの期待が広がっています。 そうした、広域的、長期的なビジョン作成の中で、エリアのランドマークとして存在する復興校舎をリノベーション活用するのか、解体し新たな施設を整備するのかは、まちづくりの方向性を決めるとても大切なテーマとなります。 旧坂本小学校校舎の存廃については、次の時代を見据えた周辺地域を含めたまちづくりの視点から、鶯谷エリアの基礎調査などの結果を踏まえた上で、オープンな議論により方向性を決めていただきますよう陳情いたします。 令和3年2月2日 台東区議会議長 石 塚 猛 殿 |