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陳情19-10 マンション開発において説明会及び交渉へ適正な建築主の参加を求めることについての陳情
| 受理年月日 | 平成19年5月31日 | 受理番号 | 陳情19-10 |
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| 委員会付託日 | 平成19年6月4日 | 付託委員会 | 産業建設 |
| 委員会審査日 | 平成19年6月19日 | ||
| 議決年月日 | 平成19年10月31日 | 議決結果 | 不採択 全員賛成 |
| 陳情19-10 マンション開発において説明会及び交渉へ適正な建築主の参加を求めることについての陳情 陳情19−10（写） マンション開発において説明会及び交渉へ適正な建築主の参加を求めることについての陳情 ＜陳情内容＞ 開発・分譲地計画が行われているマンションにて建築主の説明が定められていますが、近隣紛争を専門とする仲介業者が建築主に名を連ねている場合があります。これでは東京都台東区中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例に則り交渉しようとしても、交渉の場に計画見直し等の裁量権を持つ建築主が出席せず、住民側の危惧や要望に対して、建築主側から誠意ある対応を得ることが出来ません。また、各種の協定の締結、補償交渉においても、仲介業者を介してでは、どこまで実行力のある協定が結べるかわかりません。 そこで事業主、建築主の定義を明確にし、請負契約の確認等の上、名目だけの建築主である第三者の介入を排除し、条例本来の目的が果たせるようにして欲しい。また複数の建築主がいる場合は、説明会・交渉時には全員の参加を義務付けて欲しい。 実際に蔵前４丁目で計画中のマンションでは建築主と名乗っている業者と建設会社に発注している業者が違っていますが、住民側からの指摘だけでは第三者である業者は建築主だと主張し続けています。このような事例には、行政によって働きかけやチェックをして、適切な指導を行って欲しい。 平成19年５月31日 台東区議会議長 木 下 悦 希 殿 |
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