現在位置 :トップページ › 台東区議会 › 会議録検索トップ › 陳情 審査結果一覧 › ・ス苴鯉ソス・ス・ス・ス・ス・スw・スZ・スヨの情緒・ス・ス・スフ難ソス・スハ支・ス・ス・スw・ス・ス・スフ設置・スノつゑソス・ストの陳擾ソス
受理年月日 | 令和5年2月3日 | 受理番号 | 陳情05-3 |
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委員会付託日 | 令和5年2月16日 | 付託委員会 | 区民文教委員会 |
委員会審査日 | 令和5年3月3日 | ||
議決年月日 | 令和5年3月15日 | 議決結果 | 趣旨採択 賛成多数 |
陳情05-3 台東区内小学校への情緒級の特別支援学級の設置についての陳情 陳情5−3(写) 台東区内小学校への情緒級の特別支援学級の設置についての陳情 陳情の趣旨 台東区内の小学校に情緒級の特別支援学級の設置を求めます。 現在、台東区内の小学校には、金竜小学校、蔵前小学校、松葉小学校の3校に知的級の支援学級が設置されています。 知的級にはIQテストで知的障害と言われる数値の診断結果の児童のみが在籍できるとされています。 IQテストで知的障害と診断されなかった児童は通級や支援員の配置など対応はありますが、希望しても叶うものではありません。 週に1度1時間だけの通級指導はソーシャルスキルトレーニングが主で教科学習の場ではありません。 支援員もたとえ配置していただけても常にずっと1人の児童についてくれているわけではありません。 また、専門知識を持った職員ではないため、適切な対応ができているのか疑問に感じます。 発達障害と一言で言っても特性は様々です。 一斉指導の健常児向けの指導について行くには限界があり、このままではその差は広がる一方です。 通常学級で過ごすことがとても難しく苦しく、かといって既存の支援級では対象外の児童は多くいます。 そういった児童の不登校が社会的にも大きな問題となっています。 情緒支援級を求めて既に設置されている地域への引っ越しをする方もいます。 全ての子どもに「学び」を保障してほしいと思います。 一斉指導での授業についていけない児童が個々のペースで着実に学びを得られる環境を求めます。 令和5年2月3日 台東区議会議長 水 島 道 徳 殿 |