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陳情03-15 保健所の感染症に対する機能強化を求める意見書を国に提出することについての陳情
| 受理年月日 | 令和3年3月25日 | 受理番号 | 陳情03-15 |
|---|---|---|---|
| 委員会付託日 | 令和3年6月2日 | 付託委員会 | 企画総務委員会 |
| 委員会審査日 | 令和3年6月22日 | ||
| 議決年月日 | 令和3年6月25日 | 議決結果 | 不採択 賛成多数 |
| 陳情03-15 保健所の感染症に対する機能強化を求める意見書を国に提出することについての陳情 陳情３−15（写） 保健所の感染症に対する機能強化を求める意見書を国に提出することについての陳情 趣旨 国内に新型コロナウイルス感染症の第３波が押し寄せ、保健所は危機対応の限界を露呈しました。 保健所は戦中から戦後、当時国内の死亡原因の第一位の慢性感染症の結核撲滅に尽力、その間に、治療薬が開発され、公衆衛生の向上と栄養状態の改善により慢性感染症の結核が大幅に減少しました。 又母子保健の向上にも尽力し、その他にも多岐にわたって公衆衛生の要として役割を果たしてきました。しかし、その後、疫病構造の変化、地方分権の進展、公的医療保険（国民皆保険制度）の確立等社会環境の変化により、保健所の数は大幅に減少しております。 そのため、新型コロナウイルス感染症終息後、人的交流が再開された際のパンデミック「人獣共通感染症」の流入や、毎年頻繁に起きる自然災害に備えるため、保健所の機能強化を求める意見書を国に提出することを求めます。 参考資料 １，厚生労働省政策統括官「人口動態統計」人口統計資料2020年 昭和15年（1940年 死因 全結核）、昭和25年（1950年 死因 全結核）、昭和35年（1960年 死因 脳血管疾患） ２，厚生労働省健康局健康課地域保健室調べ 令和２年４月１日現在 保健所数の推移 平成６年（1994年）847か所→令和２年（2020年）469か所 令和３年３月25日 台東区議会議長 石 塚 猛 殿 |
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