東京都後期高齢者医療広域連合葬祭費事務の受託について
第26号議案
平成22年2月5日
付託委員会：保健福祉委員会
議決日：平成22年3月23日
議決結果：原案可決(全員賛成)
第26号議案
東京都後期高齢者医療広域連合葬祭費事務の受託について
地方自治法（昭和22年法律第67号）第252条の14第１項の規定により、別紙のとおり規約を定め、東京都後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例（平成19年東京都後期高齢者医療広域連合条例第44号）第１条の２に規定する葬祭費に関する事務を受託するものとする。
平成22年２月５日
提出者 東京都台東区長 吉 住 弘
（提案理由）
この案は、地方自治法第252条の14第３項の規定により準用する同法第252条の２第３項の規定に基づき提出します。
東京都後期高齢者医療広域連合と台東区との間における葬祭費の事務委託に関する規約
（葬祭費の事務の委託）
第１条 地方自治法（昭和22年法律第67号）第252条の14第１項の規定に基づき、東京都後期高齢者医療広域連合（以下「甲」という。）は、台東区（以下「乙」という。）に対し、東京都台東区後期高齢者医療に関する条例（平成20年東京都台東区条例第５号）第３条に規定する被保険者の死亡に関して、東京都後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例（平成19年東京都後期高齢者医療広域連合条例第44号。以下「広域連合条例」という。）第１条の２に規定する葬祭費に関する事務（以下「葬祭費事務」という。）を委託する。
（委託事務の管理及び執行）
第２条 葬祭費事務の管理及び執行については、広域連合条例、東京都後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例施行規則（平成20年東京都後期高齢者医療広域連合規則第６号）等（以下「広域連合条例等」という。）に定めるところによるものとする。
２ 前項に定めるもののほか、葬祭費事務の管理及び執行に関し必要な事項は、乙が別に定めることができる。
（委託事務に関する経費の支弁）
第３条 葬祭費事務の委託に要する経費の額及び交付の時期は、甲及び乙が協議して別に定める。
（広域連合条例等改正等の場合の措置）
第４条 甲が、葬祭費事務の委託について適用される広域連合条例等を制定し、又は改廃しようとする場合においては、甲はあらかじめその旨を乙に通知しなければならない。
２ 乙が、第２条第２項の規定に基づき葬祭費事務の委託についての定めを制定し、又は改廃しようとする場合においては、乙はあらかじめその旨を甲に通知しなければならない。
（事務の調整）
第５条 この規約に定めるもののほか、葬祭費事務の委託に関し必要な事項又は疑義が生じたときは、甲及び乙が協議して別に定める。
付 則
この規約は、平成22年４月１日から施行する。