自衛隊の自然災害に対する災害対応能力の向上を求める意見書を国に提出することについての陳情
受理日:令和2年6月2日
陳情02-14
付託委員会:企画総務委員会
付託日:令和2年6月2日
審査日:令和2年6月22日
議決日:令和2年6月25日
議決結果:不採択(全員賛成)
陳情2−14(写)
自衛隊の自然災害に対する災害対応能力の向上を求める意見書を国に提出することについての陳情
陳情の趣旨
1、現在、世界各国は中国発のパンデミック(新型コロナウイルス感染症)で、経済、人命、などに破滅的な被害を受けています。又日本も人命、経済に甚大な影響を受け、政府、国民一体となってこの国難に対処しています。
パンデミックは甚大な犠牲を出しながらも、いつ収束の日を迎えるかわからない現状下、しかし自然災害は繰り返し起きます。この様な時、自衛隊の自己完結の組織の役割は高く評価できます。
この為、陸上自衛隊衛生科を師団規模に格上げし、対特殊武器衛生隊(生物兵器、放射能、感染症等の対応)を、全国規模に展開できるように国に対して意見書の提出を求めます。
追記参考
1、自衛隊の組織の人数はあくまで非公表推定で出しています。
(参考資料 防衛白書)
2、陸上自衛隊衛生科の師団本部は米軍横田基地が地理的条件に合致しています。
令和2年5月13日
台東区議会議長
石 塚 猛 殿