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詳細情報

件名

区有地と一体となって安全・安心の防災まちづくり(再開発事業)を住民主体ですすめるための陳情

受理年月日

受理日:平成25年6月3日

受理番号

陳情25-14 

付託委員会

付託委員会:産業建設委員会
付託日:平成25年6月3日
審査日:平成26年6月17日

本会議議決結果

議決日:平成26年6月25日
議決結果:取り下げ許可(全員賛成)

内容

陳情25-14(写)
   区有地と一体となって、安全・安心の防災まちづくり(再開発事業)を住民主体ですすめるための陳情
陳情の趣旨
 私たちは、台東区今戸二丁目の隅田川沿いに居住営業している住民や企業です。
 私たちの地域には2つの課題があります。それは観光バス駐車場における健康被害や生活不安の増大という課題と、震災時における隅田川の決壊や津波の恐れという課題です。
 そこでこれらの課題を解決すべく、昨年11月にこの地域の権利者が話し合いを重ね、権利者128名中118名の同意を得て「今戸二丁目地区市街地再開発推進協議会」を設立し、地域の一体的な防災まちづくり(再開発事業)の検討を始めました。
 その結果、この再開発事業によって2つの課題が解決できるのみならず、次のような副次効果を生むこともわかりました。すなわちそれは、台東区の保育園や社会教育館の耐震化・充実化、区有地の上に立つマンションの耐震化、スーパー堤防の延伸に伴う防災機能の強化、そして広場や公開空地が整備されることによる地域全体へのサービス向上、さらに子育てファミリーや勤労世帯等が大幅に増えることによる税収増、台東区が指定する大規模震災時緊急輸送道路沿道の耐震化促進施策への貢献等の副次効果です。(添付参考資料「再開発事業による地域貢献」参照)
 私たちは、区有地の有効活用を求めます。区有地という区民の大事な財産を区民全体のため、官民一体となったまちづくり(再開発事業)によって最大限に活かして欲しいのです。そのために、権利者、住民等でこの陳情を行います。
  平成25年4月3日
台東区議会議長
   青 柳 雅 之 殿

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