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陳情 審査結果一覧

詳細情報

件名

「浅草寺二天門」周辺の景観整備方針策定と指導に関することについての陳情

受理年月日

受理日:平成19年11月26日

受理番号

陳情19-49 

付託委員会

付託委員会:まちづくり
付託日:平成19年11月26日
審査日:平成19年12月5日
審査結果:趣旨採択(全員賛成)

本会議議決結果

議決日:平成19年12月18日
議決結果:趣旨採択(全員賛成)

内容

陳情19−49(写)
   「浅草寺二天門」周辺の景観整備方針策定と指導に関することについての陳情
 拝啓 時下ますますご清祥の段お喜び申し上げます。
平素は、当町会に対しまして格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
「浅草馬道一丁目町会」では、この数年にわたり浅草東部地区(花川戸・馬道地区)の再生に向けた中心テーマの一つとして「浅草寺〜馬道通り〜花川戸〜隅田川に至る東西の回遊性再生」を掲げ、浅草寺東部地区活性化への重点課題として取り組んで参りました。
 この度、「二天門」の本格修復が決定し、約2年後には再建・ライトアップされた「二天門」が浅草寺東部ゲートとして完成し、将に私どもが切望して参りました上記「回遊性」の起点が整備される運びとなりました。
 これまで「二天門」を中核とした「景観のあり方」に対する議論はなされて参りませんでした。唯一「台東区景観まちづくり条例」に基づき建築の用途・規模により提出が義務付けられている「景観まちづくりに係る行為の届出書」で個別に指導されるのみで、これも「本質的な景観のデザイン・あり方」にまで遡った指導を強制するものではありません。
 近年「国会議事堂」「赤坂迎賓館」「絵画館」等の背後建築の規制を「都市景観の視点」より行う法令整備がすすめられているやに聞いております。また「浅草地区観光まちづくり推進協議会」におきましても「浅草寺本堂」背後地の建築規制をこの景観論の視点により整備すべきとの議論がなされ、今後研究を重ねて行くとの動きがあると伺っております。
 私どもは「二天門」につきましても、その両翼の隣接建築が「再生二天門の浅草に於ける数少ない歴史記念建造物としての伝統的景観」と調和し『一体的景観・環境』を形成するべきであると考えております。しかし片翼は「日本堤消防署支所」のスチール・ルーバーによる浅草には似つかわしくない建築デザインが占有しており、当町会としても困惑しております。
 二天門左翼側も含め、馬道通り一体に至る地域全体が浅草東側地区の顔となる重要な地区であり、都立産業会館の今後の利用計画を含めて考える必要があります。
 浅草西地区からの動線であるTXを起点とした伝法院通り、奥山おまいり道、更に花やしき通りも新たな整備計画が進んでいると聞いております。
 当町会としても、これらの横の動線と一体的な調和を計る必要があると考えております。これらの各通りの延長上に私共の住む馬道一丁目町会があり、まもなく当町の東側の一角、柳通りが区のご支援を頂いて伝法院通りと同様、デザイン・色彩等景観を統一した改装工事も始まります。
 2011年に完成予定の第二東京タワーと連動する街づくりを目指す上からも、二天門周辺に対する早急な対応が必要と考えております。
 浅草寺、浅草神社はもちろん国の重要文化財である二天門の改修後に合わせた調和のとれた色彩、景観に配慮した建物のデザイン、場所によっては高さ規制、マンションの外観規制や用途の規制等を含めたご指導を頂きたくお願い申し上げます。
以上、浅草東側地区の街づくりに向けた地元住民の総意を代表して、貴議会に陳情致します。
                                        敬具
  平成19年11月21日
台東区議会議長
  木 下 悦 希 殿

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