デフリンピック東京開催を求める意見書
議員提出議案第1号
議決日:令和4年3月28日
議決結果:原案可決(全員賛成)
議員提出第1号議案
デフリンピック東京開催を求める意見書
上記の議案を提出する。
令和4年3月28日
提出者 東京都台東区議会議員
拝 野 健 岡 田 勇一郎
掛 川 暁 生 中 嶋 恵
中 澤 史 夫 松 村 智 成
山 口 銀次郎 鈴 木 昇
中 村 謙治郎 望 月 元 美
石 川 義 弘 森 喜美子
田 中 宏 篤 河 井 一 晃
松 尾 伸 子 青 鹿 公 男
本 目 さ よ 伊 藤 延 子
村 上 浩一郎 石 塚 猛
和 泉 浩 司 堀 越 秀 生
水 島 道 徳 寺 田 晃
小 坂 義 久 早 川 太 郎
秋 間 洋 太 田 雅 久
河 野 純之佐 青 柳 雅 之
小 菅 千保子
東京都台東区議会議長 水 島 道 徳 殿
(提案理由)
この案は、東京都に対し、デフリンピック東京開催を求めるため提出します。
デフリンピック東京開催を求める意見書
昨年開催された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会は、多くの国民に感動を与えるとともに、障害者スポーツへの理解や関心を高めました。これを契機として、聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」の東京開催を目指す機運が高まっています。
デフリンピックはパラリンピックを超える歴史を持つ大規模な聴覚障害者のイベントであり、東京招致が実現すれば、聴覚障害者への理解や社会参加が一段と進むだけでなく、情報アクセシビリティの充実による共生社会構築などに大きく寄与することが期待されます。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の施設などのレガシーを活用できる東京は、国際的な知名度、多くのスタッフやボランティアの動員実績などの観点から、日本初のデフリンピック開催地として最も適しており、経済効果も大いに期待できます。
よって、台東区議会は、東京都に対し、2025年のデフリンピックを東京で開催することを強く要望します。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
年 月 日
台東区議会議長名
東京都知事 あて