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陳情 審査結果一覧

詳細情報

件名

上野中央通り地下駐車場の稼働率13%を大幅に引き上げる構想を立ち上げることについての陳情

受理年月日

受理日:平成26年1月29日

受理番号

陳情26-2 

付託委員会

付託委員会:産業建設委員会
付託日:平成26年2月7日
審査日:平成26年2月24日

本会議議決結果

議決日:平成26年3月26日
議決結果:不採択(賛成多数)

内容

陳情26−2(写)
   上野中央通り地下駐車場の稼働率13%を大幅に引き上げる構想を立ち上げることについ
   ての陳情
 上野中央通り地下駐車場計画は地元商店会・他団体等の要望を受けて計画されたと聞く。当初の地元の要望は600台を希望していたが、基本設計では地下自由通路及び200台の地下駐車場と決まり、躯体工事も含めると、区は98億円の支出とされていた。
 しかし、平成10年に台東区議会が上野地区町会連合会及び副都心上野街づくり協議会の陳情を採択したこともあり、100台増設の300台とし、約35億円追加工事を決定した。
 この結果、建設費などは、「台東歩行者専用道第3号線及び上野広小路駐車場建設工事の受委託並びに銀座線防護工事変更工事費用概算額調書」によると、区は総額約133.6億円。(地下駐車場300台・地下自由通路・躯体工事等)。都は、約32億円。区・都税合計で約166億円に膨らんだ。
*上野中央通り地下駐車場の年間経費は1億3千万円。雷門地下駐車場の経費5千万円と比べると約2倍の経費がかかっている。
*さらに、この地下駐車場は、機械式であることから、大規模なメンテナンスのために今後も多額の費用が必要となる。
 上野中央通り地下駐車場はこれだけの巨額な資金を投資しながら、利用率(稼働率)は13%と低迷している。
 その原因と思われるのは、
1)事前の上野周辺における、駐車場に対する市場調査とその展望不足である。
 (安易に、大規模な駐車場を造れば、簡単に満車になると思い込んでいたのではないか)2)駐車場入口・出口の構造問題
 (昭和通り・浅草通り・首都高速道路から駐車場へ、進入し難し)
3)機械構造の対応問題
 (駐車スペースを機械化したため規格外の車が入庫できない。また、そのため多額の経費と多額なメンテナンス費用が必要になる)
 これらの件から鑑みて、この問題を放置しているのではなく「今できることを行うこと」。それは、駐車利用率(稼働率)と収益を上げ、経費を抑える対策に即取り組むことである。
 今後、時間をかけて、駐車場の利用率・収益アップにつながる対策と経費節減も含めて、駐車場全般の問題を、地元商店会の協力はもとより、他地区または第三者機関の知恵を借り又アイデアなどを提示してもらい、駐車場問題を、区も議会も含めて、一刻も早く積極的に取り組むべきである。
 西洋美術館を世界遺産にするために、数年にわたりフランス・ヨーロッパ等に視察・折衝に行く熱意より、上野中央通り地下駐車場の利用率・収益を上げる構想を早々に立ち上げるように努力をするべきである。
 H24年度の資料によると
  上野中央通り地下駐車場 300台 ¥600/h
   稼働率13% 歳入1億9,083万円 歳出1億3,211万円
  雷門地下駐車場     197台 他 ¥400/h
   稼働率41% 歳入1億7,764万円 歳出  5,130万円 とある。
                                        以上
  平成26年1月30日
台東区議会議長
   和 泉 浩 司 殿

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