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件名

「後期高齢者医療制度の廃止法案」を、直ちに臨時国会に提出し老人保健制度に戻すことを求める意見書の提出についての陳情

受理年月日

受理日:平成21年11月25日

受理番号

陳情21-27 

付託委員会

付託委員会:保健福祉委員会
付託日:平成21年11月25日
審査日:平成22年2月23日

本会議議決結果

議決日:平成22年3月23日
議決結果:不採択(賛成多数)

内容

陳情21−27(写)
  「後期高齢者医療制度の廃止法案」を、直ちに臨時国会に提出し老人保健制度に戻すことを求める意見書の提出についての陳情
<陳情の趣旨>
 日頃、区民の生活と社会保障の充実のためご奮闘されていることに敬意を表します。
 政府が昨年4月より実施しました「後期高齢者医療制度」に対し、制度開始前から多くの国民が批判の声を上げていることはご承知のことと存じます。全国各地の医師会や老人クラブが制度の廃止・中止・見直しを求めていることをはじめ、台東区を含め全国の七百近い地方議会が意見書を採択し、国や関係機関に送付しています。
 国会では第169通常国会で「後期高齢者医療制度廃止法案」が参議院で可決された経過があります。
 このたびの政権交代で、同制度は廃止が与党三党合意されています。また長妻厚生労働大臣ご自身も「年齢で区分し」「一つの保健制度に入れていくのは無理がある」と指摘され、同制度の廃止を明言しています。このような制度は、直ちに廃止すべきですし、そのことを公約にかかげた新政権は国民への責任を果たすべきです。
 貴議会におかれましては、ぜひとも「国民要求である後期高齢者医療制度の廃止」を実現させ、老人保健制度に戻すよう、国へ意見書を上げて戴くよう陳情いたします。
<陳情事項>
 国に対し「後期高齢者医療制度の廃止法案」を、直ちに臨時国会に提出し、老人保健制度に戻すこと。移行に日時がかかる場合でも現行の保険料の引き上げを行わないこと、を求める意見書を提出すること。
以上
  平成21年11月19日
台東区議会議長
   鈴 木   茂 殿

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