台東区災害等の警戒待機に関して、職員日直手当ての見直しを求めることについての陳情
受理日:平成21年6月3日
陳情21-12
付託委員会:企画総務委員会
付託日:平成21年6月3日
審査日:平成21年6月22日
審査結果:不採択(全員賛成)
議決日:平成21年6月25日
議決結果:不採択(全員賛成)
私は災害防止に関して、以前より関心のある者です。
先日、台東区災害等の警戒待機に関しての規程を知り、区職員の警戒待機に関しての実態を、さらに知りたいと思い、情報開示請求にて「平成19、20年度の警戒待機勤務者全員の名簿と、その手当て」に関する事を知りました。
概略
* 警戒待機該当者は区の幹部職員が当番制で1年間に2〜 3回行っている。
* 1年間の警戒待機の手当ては私の試算では約500万円である。
平日 17:15〜8:30 ¥8,800
食事代2食×800= 1,600
244日×( 8,800+1,600)=2,537,600
土日祭日 8:30〜17:15〜8:30 ¥17,600
食事代3食×800= 2,400
121日×(17,600+2,400)=2,420,000
合計¥4,957,600
災害等の警戒待機は、非常に重要であり、災害時の初期のすばやい対応は、区民の生命を守ると共に、区民の安心感につながる。
そこで、警戒待機者の非常時に対する意識を高めるためと共に、休日の24時間を束縛する意味で、土日祭日の警戒待機者の手当てを、1日1,000円の増額(年間約13万円の増額)をすることを陳情する。
平成21年6月1日
台東区議会議長
鈴 木 茂 殿