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陳情 審査結果一覧

詳細情報

件名

区の職員に対する懲戒処分の規程の変更を求めることについての陳情

受理年月日

受理日:平成19年6月4日

受理番号

陳情19-9 

付託委員会

付託委員会:企画総務
付託日:平成19年6月4日
審査日:平成19年6月22日
審査結果:不採択(賛成多数)

本会議議決結果

議決日:平成19年6月27日
議決結果:不採択(賛成多数)

内容

陳情19−9(写)
  区の職員に対する懲戒処分の規程の変更を求めることについての陳情
 元保健福祉課長が、保健福祉部長昇任の内示を受けた後、痴漢行為をして警察に逮捕されたことには驚いたが、さらに4月25日のNHKニュースで平成9年、14年にも痴漢行為で警察に逮捕されていたことが判明した。
 区職員で、違法行為にて警察に逮捕された場合は、地方公務員法に基づき懲戒処分の対象になるのは当然であるが、区はそれをしなかった。
私は以前より、元保健福祉課長及び不当職員の虚偽、不当行為等を、区長および区に訴えていたが、区はただ放置していたため、不当職員の慢心によりこの様な不祥事が起こり、台東区民の信頼を著しく傷つけたことは、区長及びその上司にも責任がある。
今後、この様な失策を起こさないために職員に対する懲戒処分の規程を下記のとおり変更することを求める。
1)警察より職員の問い合わせには、その「理由を警察に聞く事」は当然である。
2)違法行為にて逮捕されて処罰を受けたときは、その「届でを義務づける」こと。
3)以前に、違法行為にて逮捕された処罰を受けた者を「区は把握する」こと。
4)区民よりの職員の虚偽、不当行為等の訴えは必ず「調査し報告する」こと。
以上
平成19年5月30日
台東区議会議長
木 下 悦 希 殿

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