受理年月日 | 平成15年9月17日 | 受理番号 | 陳情15-114 |
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委員会付託日 | 平成15年9月19日 | 付託委員会 | 保健福祉 |
委員会審査日 | 平成15年12月8日 | ||
議決年月日 | 平成15年12月15日 | 議決結果 | 不採択 賛成多数 |
陳情15-114 在宅酸素療法患者への医療費助成、電気代補助についての陳情 陳情15−114(写) 在宅酸素療法患者への医療費助成、電気代補助についての陳情 陳情趣旨 大気汚染や高齢者の増加にともない、呼吸不全にて酸素療法の患者が増えております。 在宅酸素療法は短期間で終了できるものでなく、長期、または一生涯続けなければならない人が大半です。そのため、医療費の負担が非常に大きく、老人医療の人でも直ぐに窓口負担限度額を超えてしまいます。しかも一疾病だけの人は少なく、他科でも二つ三つと治療しなければならず、窓口支払いが多額でとても3ヵ月後の償還まで待ってはいられません。また、月2千円から3千円の電気代は全額自己負担です。 ある地域の在宅酸素取り扱い業者が昨年末調査した報告によると、酸素療法を中止した約600件のうち4割近い人が経済的理由により中止したとのことです。 医療費の支払いが困難なため、途中で酸素療法を中止して命を縮めている人が出てきておりますので、次のことを陳情致します。 陳情項目 一、酸素療法患者への医療費助成を国へ要請して下さい。 一、酸素療法を維持する電気代を自治体から補助して下さい。 平成15年9月17日 台東区議会議長 堀 江 達 也 殿 |