受理年月日 | 平成26年11月19日 | 受理番号 | 陳情26-42 |
---|---|---|---|
委員会付託日 | 平成26年11月25日 | 付託委員会 | 子育て支援特別委員会 |
委員会審査日 | 平成26年12月3日 | ||
議決年月日 | 平成26年12月17日 | 議決結果 | 不採択 賛成多数 |
陳情26-42 保育園保育料の値上げに反対することについての陳情 陳情26−42(写) 保育園保育料の値上げに反対することについての陳情 ●陳情の理由 本年第1回定例会では、私どもの「認可保育所の緊急整備についての陳情」を趣旨採択していただき、おかげさまでその後、区は認可保育所の整備に前向きな姿勢になってきています。ありがとうございました。今後とも認可保育所を中心に待機児童を解決していただけるよう区議会のご尽力をお願いいたします。 さて台東区は、来年4月からの保育園と幼稚園の保育料を改定する方針を示しています。台東区議会第3回定例会に打診された案は、保育園で最大3割の値上げであり、大変な負担増です。 保育所入所申請が始まりましたが、「住民税を計算したら、現在の保育料48,900円が60,600円になる。パートをしなければ…」「7万円を超え、認証保育所より高くなる」などの声が聞こえてきます。 子育て家庭の多くは、住宅費や教育費の負担の重さに苦しんでいます。昨年暮れに台東区が行った「次世代育成支援に関するニーズ調査」では、ゼロ歳児で40%以上、1・2歳児でも36〜37%の保護者が保育所にかかる出費を軽減してほしい」と回答しています。 夫婦ともに働いて、子どもを育てながらどうにか暮らせる私たちにとって認可保育所は命綱です。子どもの成長と安全のため安心して預けられ、経済的にもやさしい認可保育所の緊急整備とともに、これ以上の保育料の値上げはしないよう陳情いたします。 ●陳情の趣旨 一、来年度からの保育園の保育料を値上げしないこと。 平成26年11月19日 台東区議会議長 和 泉 浩 司 殿 |