受理年月日 | 平成26年11月19日 | 受理番号 | 陳情26-41 |
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委員会付託日 | 平成26年11月25日 | 付託委員会 | 用地活用・地区整備特別委員会 |
委員会審査日 | 平成26年12月8日 | ||
議決年月日 | 平成26年12月17日 | 議決結果 | 趣旨採択 全員賛成 |
陳情26-41 浅草橋駅のバリアフリー化についての陳情 陳情26−41(写) 浅草橋駅のバリアフリー化についての陳情 浅草橋駅は昭和7年に開業した2面2線の高架駅で、多少は改装してきたものの、乗降者にとってエスカレーターやエレベーター等のバリアフリー機能が整備されていない、利用しにくい駅のまま現在に至っています。 「浅草橋駅のバリアフリーをめざす会」は、東口階段の上り下りが怖い、バギー等が使えないと言う高齢者や利用者の要望をうけて3年前に発足、署名活動や関係方面ヘバリアフリー化を要望してきました。 幸い、台東区のご協力もあり、平成28年3月までに西口にエレベーターが開設されることになりました。感謝申し上げると共に、できるだけ早く操業され、さらに西口と東口を結ぶ安全で快適な歩道が設置されますことを期待しております。 一方、1日5万人を超える乗降者の大半は、都営地下鉄と連結した東口を利用しており、東口は浅草橋地区の商業・観光の玄関口でもあります。 しかし、改札口への階段は急傾斜で、上記のように利用しにくく、特に高齢者や障害者、幼児連れのお母さん等にとっては危険を伴う階段です。最近は大きな荷物を持つ外国人観光客も多くなっており、旧態依然とした駅舎に驚いています。 東京オリンピック開催にはさらに多くの人々が利用することが予想されることから、東口のエスカレーター設置は必要不可欠です。 台東区には、引き続きJR千葉支社および関係機関と積極的に協議をしていただき、東口のバリアフリー化(エスカレーター設置)を早急に推進してくださいますよう、陳情申しあげます。 平成26年11月19日 台東区議会議長 和 泉 浩 司 殿 |