受理年月日 | 平成23年9月6日 | 受理番号 | 陳情23-36 |
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委員会付託日 | 平成23年9月12日 | 付託委員会 | 環境・安全安心特別委員会 |
委員会審査日 | 平成23年12月6日 | ||
議決年月日 | 平成24年3月21日 | 議決結果 | 趣旨採択 全員賛成 |
陳情23-36 放射線量測定地点等の拡大についての陳情 陳情23−36(写) 放射線量測定地点等の拡大についての陳情 [陳情の理由] 福島第一原子力発電所の事故による大量の放射性物質の漏洩は、広範囲の放射能汚染をもたらし、ここ台東区においても子どもたちが浴びた放射線量は、国際放射線防護委員会の勧告に基づき、我が国の法令で定められた年間1ミリシーベルトの被ばく量を超える恐れがあると考えられます。細胞分裂が盛んな成長期にある子どもたちは、大人よりもはるかに放射線の影響を受けやすいと言われています。 台東区でも、6月6日より独自での放射線測定と公表が始まりました。 この発表を受けて、区民はさらなる今後の台東区の放射性物質に対する取り組みに、期待の目を注いでおります。子どもたちは、私たち人類の未来そのものです。 力を合わせ大切な命を無駄な被ばくから守るために、以下のことを要望いたします。 [陳情事項] 以下、3項目について要望します。 1. 区は、空間放射線量の測定地点を増やす事。 2. 区は、砂場だけでなくスポーツ施設や公園等、子供が立ち入る可能性の有る部分の土壌分析を行う事。(例として、グランド、植え込みや木の下) 3. 区は、空間放射線量測定と土壌検査等の試料採取の日時、場所を事前に公表し、区民の立会い希望の申し出が有れば、立ち合いを許可する事。 以上 平成23年9月6日 台東区議会議長 青 柳 雅 之 殿 |